腰痛に悩む人のための腰痛セルフケアアドバイザー城井のブログ@鹿児島

自分の腰痛解消のために学んだ試したアレコレ備忘録。

病気・痛みは、『悪』なのか

結論。

『悪』ではない。

 

病気はツラいし、痛いのは嫌だし、できれば体験したくないです。

 

当然、僕も嫌です。ノーセンキュウー!

 

どう考えても、悪とまでは言わなくても、

人生には無い方がいい!

邪魔者な感じ。

 

でも、なんだか事情が違うようです。

 

『病気とは、言っても普通、病体とはいわないでしょう。

 病気とはね、気が病んでると書くでしょう。

 気。つまり、その人の内側の状態を、

 身体に症状として表現しているのだと思うの。』

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タッキー先生談
(内容違ってたらごめんなさい)

 

『だから、身体に今現れていることは、

 何を伝えようとしてあげているのか

 耳を傾け、

 身体に注意を向けてあげると、

 色々わかってきて、うまく回りだす、、、』

 

『けれども、

 伝えようとしている何かを見ようともせず、

 欲しい結果だけを得ようとすると、

 これでも、伝わらないならこうするか?

 

 と、また別の形で

 

 どちらかというと、よりツラい状態で

 からだちゃんは、表現してくれようとするわけ』

 タッキー先生談2

(内容違ってたらごめんなさい)

 

フムフム、なるほどね。

 

たしかにそうかもしれない。

 

 

『病気とは、病を通して気付きを得ること。』
(平野薫先生談)

とも教えていただきました。

 


痛みとは、基本的に危険を教えてくれるサイン。

 

 

 

たとえば、【無痛症】というのがあります。

これは、全身に痛みの感覚が無い という病気。

 

なので、

転んで骨が折れていようが、

内臓が深刻な状態になっていようが、

血がどんどん出ていようが

痛みのサインがないので

そのまま

平気で走ろうとしたり、活動を続けようとします。

 

そのため、若くして亡くなるケースもあるそうです。

 

 

ー今日のまとめー

【病気】【痛み】とは、

【不調】とか【痛い】とかを、

ツラいの段階を使い分けながら

 

おーい!このままではマズイよ!!

 

教えてくれている、ありがたーい存在、、、なのかも。

 

 

 

ー今日のボヤキー

(最近、野村克也ノムさん)本を読んで影響されてます)

 

僕はセルフケアアドバイザーとか書いてるけど

基本的には、『痛いー!!!ツラい―』とかいう方の

症状の緩和が出来てなんぼのお仕事。

 

痛みや症状を追ってはいけないのだけど、

まずはみんな楽になりたいですもんね。

それがないと、信頼はしてもらえません。

 

最近、以前よりは

ああ、なんとか良い経過、結果だな。よしよし。

なことも多くなったけど、

 

時々、全っ然、痛さ変わりません!減りません!

てこともあります。(まれにね)

 

こんな時、以前だと

『ひょー、まだまだヘボねー。勉強しないと。ごめんなさいね。一生勉強!!(T_T)』

これしか、なかったです。

 

それはたしかにそうなのですが、

今回の学びで

『根本的に身体が動かない事を求めている!

そのために、動けないように強い痛みを出し続けているのであれば

いくら身体を整えても痛みが減らないこともあるのではないか?』

 

と捉え、

『今は、静養が必要なんだと思います。』

 

そんな風にも、お伝えできるようにもなりました。

 

(だから、僕のせいじゃないんだよ!(心の声))

へぼ整体師の言い訳なのか。

 

そんなこんなも飲み込んで、日々これ精進。

 

 

えっーと、イベント告知です。

こんなの書いた後だと参加したくならないかもしれないけど

 

5/29(月)
天文館
トーーンショップ・ルミエル2F
13:30~15:00

今の僕で、お伝えできることは、

全部さらけ出してお伝えしたいと思っています。

ご参加表明、お待ちしています。

 

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