腰痛に悩む人のための腰痛セルフケアアドバイザー城井のブログ@鹿児島

自分の腰痛解消のために学んだ試したアレコレ備忘録。

「治りますか?」と聞かれてなんて答えるか、考えています。

「治りますか?」

 

たまに質問されます。


対面だったら、さっそく『どの辺が痛いですか?』と触りにいき

 

メールとかだったら、『一度見せてください』

 

と、答えて『治りますか?』の質問には、一切答えません。逃げます。

 

それは、なぜか。

それは当然、

『その人の持ってる自分の治癒力が治してくれてる』と思ってるから。

 

でも、せっかく尋ねてくれてる人の役に立ちたい気持ちがある。

楽になるきっかけは伝えられるかもしれないし、伝えたい。

 

だから、

なんて答えればいいのか、その都度考えます。

 

なんていう言葉を、

どのくらいの量で、

どんなペースで、

どのように伝えるのが、

今のその人に一番伝わるのか。

 

簡単に

『自分の自然治癒力で治るんですよ。

僕らのやることは、その力が働きやすいようにするだけです。』

 

というような優等生回答もいってみけど、僕には合わないのかな。

なんか固いし。

反応悪い。

あの時は、僕に笑顔が足りなかっただけかな?

 

だいたい

「そんなこと聞きたいのではない。」

という空気感が伝わってきます。

 

端的に「良くなるか?」という事がききたいのでしょう。

それでも、答えには長くなる。

 

簡単に言えない。

言葉に対して、

良くいうと、ちょっと繊細。

悪く言うと、ちょっとこだわり過ぎ。理屈っぽい。家森さんポジション(カルテット参照)

 

もともと、自分の腰痛がきっかけで、この業界に関わらせていただくことなった僕の腰は、きっと生理学的にはよくなってません。生理的湾曲もまだおかしい。

 

僕の腰を触ると、みんな固い!って言います。でも痛くはない。

 

錬堂先生を筆頭に、いろんな先生の出会い、学びを実践していっている中で

現在、日常生活に『腰痛』は、だいたいないです。

 

でも、無理はききにくいかもしれない。

 

そんな身体ですが、

去年もおととしも、

桜島から、磯浜まで、錦江湾を子供たちと4.2Kmを

下手くそながらも、泳いで渡ったり、

フルマラソンも走れました。

 

長く中腰でなんかしてたり、草むしりとかしてたら、腰痛いです。

(誰でも痛いよね?)

暴飲暴食してたら、だいたい後で調子悪いです。

 

よく噛んで食べる、お水よく飲む。

自分で身体に意識を向けてメンテナンスする。

と、腰痛くないです。

 

適当に扱ってると痛いです。

治るってなんですかね?